意外と知らない?身近にある長時間勉強できる場所5選!
自宅では勉強に集中できないが、カフェやファミレスだと長居しづらかったり、そもそも満席で座れなかったり・・・勉強場所探しに困っているという方は多いのではないでしょうか?
せっかく気持ちが勉強モードに入っていたのに、もったいないですよね。
この記事では、意外と知られていない”穴場”な勉強場所を紹介します。
自分に合った勉強場所を見つけて、勉強場所に悩む日は今日で終わりにしましょう!
おすすめの長時間勉強できる場所5選!
①コワーキングスペース
「コワーキングスペースで勉強ってありなの?」と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか?実は、コワーキングスペースは、勉強での利用が歓迎されている場所なんです!利用方法や勉強におすすめな理由を簡単にまとめます。ぜひ参考にしてみてください。
利用方法
コワーキングスペースはほとんどの施設で、簡単に気軽に使える都度利用(ドロップイン)というプランと、同じ場所でがっつり使うための月額利用のプランがあります。
都度利用(ドロップイン)
「都度利用(ドロップイン)」というのは、予約なしで利用できる「一時利用」や「時間単位での利用」という意味で使われています。料金設定やプランは施設によって異なりますが、15分、30分、60分ごとに課金、午前・午後のパック、終日使い放題など、さまざまなプランがあります。東京では1時間あたり500円〜600円程度で利用できる施設が多く、地方だと100円~200円で利用できる施設もあります。特に、行政が運営しているコワーキングスペースはお手頃で、日中の利用は無料という施設もたくさんあります。
月額利用
「月額利用」は、利用したことがない方もなんとなくイメージがつくかと思います。サブスクのように毎月定額を支払って利用します。毎日使いたい、土日祝日だけ使いたい、朝だけ使いたいなど、施設によってプランが異なります。中には学割プランがあり、高校生・大学生の利用を歓迎しているところもあります。頻繁に利用する方は月額利用の方が安くなるのでおすすめです。利用頻度に合わせて最適なプランを選びましょう。
コワーキングスペースがおすすめな理由3つ
充実した設備
電源や高速Wi-Fi、プリンターなどが完備されており、学習や仕事に必要なツールをすぐに使うことができます。また、椅子や机は長時間の作業でも疲れにくいように設計されています。
やる気を引き出す雰囲気
周りの利用者が勉強や仕事に集中している姿は、自然とモチベーションを高めます。他の人が頑張っている環境に身を置くことで、自分自身のやる気も引き出されるでしょう。
柔軟な営業時間
多くのコワーキングスペースは早朝から深夜まで営業しており、忙しいスケジュールの合間でも利用しやすいです。最近では24時間営業の施設も増えています。
これらの理由から、コワーキングスペースは効率よく勉強を進めたい方におすすめです。一度利用して、その快適さを実感してみてください!
②有料自習室
勉強するために作られた空間ですね。学生だと学習塾に併設された自習室だけを使えたりもします。有料自習室は、浪人生や資格取得を目指す社会人の方の利用が多いイメージです。もちろん、店舗によっては学生の利用も可能で学割があるところもあります。
静かな環境で勉強に専念したい方の利用が多いため、無音で個室や個別ブースの仕様に加え、カーテンや勉強棚、照明にコンセントが各席についており、理想の勉強部屋を作り出せる店舗が多い印象です。コワーキングスペース同様、さまざまなプランがあるので、勉強する時間帯が決まっていたり、長時間高頻度で利用をしたりする場合は、自室に勉強スペースを作り上げたり、都度カフェなどに通うよりもお得に勉強ができると思います。
また、勉強するために作られた空間ですので、集中力を回復させるためのリラクゼーションルームなど店舗によってさまざまな工夫がされているのも魅力です。「合格」「資格取得」など期間や目標が決まっていて本気で勉強したい方は、やはり有料自習室がおすすめです。
③行政施設の学習スペース
これが最も”穴場”かもしれません。
「●●市 学習スペース」「〇〇区 学習室」などで検索すると、なんと行政施設が会議室やセミナールームを学習室で無料開放していることがとても多いんです。
例えば、世田谷区だとこのような案内が出ます。しかも、利用可能な施設もかなり多いです。
参照:世田谷区公式ホームページ
この記事の執筆者の出身地である宮崎市でも、このような案内が出ます。かなり田舎ですが、これだけありますし、掲載されているすべての施設が無料でした。
施設によっては、学生だけ受け入れていたり、事前に予約が必要だったりするところもあるので、お住まいの地域や職場・学校のある地域で検索して、調べてみてください。
④カラオケ店
意外かもしれませんが、カラオケ店も勉強場所におすすめなんです。
カラオケ店は個室な上、防音性が比較的高く、デフォルトで流れているTVなどを切るとかなり静かになります。個人での利用はもちろん、友人など複数人で勉強したい場合にも活用できるかと思います。持ち込みやドリンクバーなどを使ったり、時間もフリータイムなどで入ることで費用を抑えることもできます。勉強の合間に気分転換に歌うことでスッキリできるのも嬉しい点ですが、あくまでも勉強することが目的であることを忘れないようにはしましょう。
ただし、店によっては1人利用ができなかったり、1人利用の場合追加料金が発生する場合があるので注意しましょう。
⑤インターネットカフェ
最近は快活CLUBの新コンセプト店「KEY PLACE」の展開など、集中して勉強できる環境が整った店舗が増えてきています。
インターネットカフェは、コワーキングスペースのドロップインのような形で、料金を払えば何時間でも利用できますし、ドリンクバーやシャワーなどのサービスもあるため、1日こもって勉強に集中することも可能です。
また、カフェと違って基本的に静かに過ごしてもらう場所なので、周辺音という観点でもカフェより集中しやすい環境であると言えそうです。
しかし、漫画や雑誌といった娯楽を詰め込んだ場所でもあるため、誘惑に弱い人は要注意です。
勉強場所を探せるアプリがある!
「コワーキングスペース気になるけど、どこにあってどんなプランがあるか調べるの面倒くさいな・・・」
そんな方に朗報です!
勉強場所を探せる「スタディGO」というアプリがあるんです!
食べログのようにマップから簡単に勉強場所が探せて、各店舗のプランや料金もすぐに見ることができます。コワーキングスペース、自習室、カフェ、ホテルのラウンジなど、意外と知らなかった勉強場所がたくさんありますよ。
気になった店舗へは、アプリから見学予約ができますし、なんと支払いまでもアプリで完結!
さらに、現在初回利用応援キャンペーン中で、時間利用(ドロップイン)をされた方は500円キャッシュバック、月額契約をされた方は1000円がキャッシュバックされるそうです!
すぐに簡単に身近な勉強場所を探したいという方は、今すぐこちらからダウンロードしてみてください!
集中できる勉強場所の条件
勉強場所を確保したのに、なかなか集中できないことはありませんか?
長時間勉強に集中するには、自分に合った環境に早く気付くことも大切です。
「集中できる勉強場所の条件3つ」をまとめたので、自分にとって快適な勉強場所を定義してから勉強に励んでください!
周囲に誘惑がない
長時間集中するためには、周囲に気を散らすものが少ない環境が重要です。家ではスマートフォンやテレビ、家族の声など、さまざまな誘惑がありますが、専用の勉強スペースやカフェ、コワーキングスペースなどでは、集中を妨げる要素が少ないため、勉強に集中しやすい環境が整っています。自分にとって誘惑は何かを洗い出し、それが一切ない環境に身を置いて勉強しましょう。
自分に合った環境音
完全な無音が好きな人もいれば、心地よいBGMや自然音があるほうが集中できるという人もいます。耳栓やイヤホンで音楽を聴くことで集中できるという人もいるでしょう。自分でコントロールできる部分とできない部分の適性に気づいておきましょう。
有料自習室や行政施設は基本的に無音ですが、カフェやコワーキングスペースでは適度な雑音があることが多いです。自分に合った環境音が提供される場所を選び、ストレスを感じることなく勉強できるようにしましょう。
自分に合った照明
照明も集中力に大きな影響を与えます。明るすぎても暗すぎても目が疲れてしまいますが、それぞれの加減には個人差があります。コワーキングスペースや有料自習室では、ライトの明るさが調整できるなど学習に適した照明が整っていることが多いです。一方で、カフェやカラオケ店などでは、雰囲気を大切にしているため、照明の設定が勉強に向いていない場合もあります。長時間勉強する際は、照明にも妥協せず場所選びをしましょう。
自宅以外で長時間勉強する際の注意点
最後に、自宅以外で長時間勉強する際の注意点をまとめます。
本記事を読んで、長時間勉強をしてみようと思えた人はぜひ参考にしてください。
滞在時間
長時間利用する場合、施設のルールや料金プランを確認しましょう。例えば、カラオケやインターネットカフェではフリータイムを利用するのが経済的ですが、店舗によっては利用時間に制限がある場合もあります。コワーキングスペースでは1日利用プランを選択するとコストパフォーマンスが良いことがあります。
また、カフェやファミレスなど時間制限が明確にない場所で勉強をする際は、2時間に1杯はドリンクを頼むなど、マナーを守った利用を行いましょう。
ネット環境
オンライン学習を行う場合は、Wi-Fiの有無や速度を確認しておくことが大切です。多くのコワーキングスペースや自習室では高速Wi-Fiが提供されていますが、カフェや行政施設では利用可能なネット環境が整っていない場合もあります。ただし、Wi-Fiがない場所での勉強内容・科目を決めておくことで、その場所も有効活用できるので、あくまでフルで勉強したい時の注意点だととらえてください。
利用者層とのマッチ
施設の雰囲気や利用者層も重要です。例えば、カラオケ店では店舗によっては他の利用者の声が気になるかもしれませんし、自習室では静寂さを重視する利用者が多いので、音読などの声を出しての勉強には向いていませんし動作1つ1つに緊張してしまう方もいらっしゃるかもしれません。学生が多い・社会人が多い、ということが懸念点になる方もいらっしゃるでしょう。特に月額契約をされる方は、そのあたりのミスマッチがないように、見学時間帯や曜日と異なるプランを契約される場合は事前確認を怠らないようにしましょう。
まとめ
本記事では長時間勉強できる場所を紹介しました。長時間勉強するとなると、勉強場所選びは効率的な学習を行う上で非常に重要なポイントです。コワーキングスペース、有料自習室、行政施設の学習スペース、カラオケ店、インターネットカフェなど、さまざまな選択肢があります。それぞれの特徴を理解し、自分の勉強スタイルや目的に合った場所を選びましょう。
また、「スタディGO」を活用することで、勉強場所探しの手間を省き、最適な場所を簡単に見つけることができます。この記事を参考に、ぜひ自分に合った勉強場所を見つけ、効率的で快適に勉強を進めていただけると嬉しいです!
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